九州方面からアサギマダラの初見情報が寄せられていますが、各地のアサギマダラの食草や吸蜜植物の成長具合も気になるところですね。
長野県小谷村のおたりアサギマダラの会の赤沼志保さんと4月10日に、小谷村に行った時には、「雪解けのフジがカマ畑:長野県小谷村平間」に書きましたように、まだ秋の訪花植物の一つでもあるフジバカマの新芽を確認できませんでした。
しかし、19日に丸山里香さんが平間の花畑に出向いてくださり、こんな情報を寄せてくださいました。
「今日平間のフジバカマの様子を見てきました。
西側斜面の花畑で3センチ位の芽が出ていました。
上の段の大きな畑は雪解けが遅かったようでまだ芽が出ていません」。
画像も添えられていました。枯れた茎の間からニョッキリと顔を出していますね。
《丸山里香さん提供》
丸山さんは「吉澤さんに初見日の話をして見かけたら日時を知らせてくださいとお願いしてきました」とのこと。吉澤さんは、フジバカマ畑のオーナーです。
長野県にもアサギマダラが来るのが楽しみですね。5月連休明け頃からかしらね?
丸山里香さん、情報提供を有り難うございました。