13時00分~17時00分
|
日本鱗翅学会近畿支部第140回例会・公開シンポジウムが、下記のとおり開催されますので、多数の方のご参加をお願い申し上げます。会員以外の方の参加も歓迎します。 ‘時:2010年5月8日(土)13:00〜17:00 会場:大阪市立自然史博物館 講堂 (長居公園;長居東バス停近くの南側通用口から入場してください。展示をご覧になる場合には、花と緑と自然の情報センターから入場してください) 懇親会:例会終了後に懇親会を開催します。参加ご希望の方は5月5日までに金沢までご連絡ください。会費4000円の予定です。 講演題目 ・中国湖南省で発見されたホソガ科オビギンホソガ亜科の新種 ○小林茂樹・広渡俊哉(大阪府大院・昆虫)・黄 国華(湖南農大) ・滋賀県の蚕糸業の推移 寺本憲之(びわ湖の森の生き物研究会) ・ツゲノメイガ、アゲハモドキ、ナガサキアゲハ幼虫の日周活動性 ○竹内啓一(大阪府立大学)・金沢 至(大阪市立自然史博物館) ・ハヤシミドリシジミのタイプ産地Pung-Tung の位置判明の経緯 松田真平(大阪府) ・蝶の翅の銀色斑紋部の構造と光学特性 棚橋一郎(大阪工業大学・工学部) ・兵庫県宝塚市武庫川におけるアサギマダラの調査 渡辺康之(NRC)
公開シンポジウム ・四国東部におけるアサギマダラの移動調査−徳島県を中心に 大原賢二(徳島県立博物館) ・海を渡って長距離移動するチョウとガ 吉松慎一(農業環境技術研究所) ・2009年のアサギマダラの調査成果報告 金沢 至(大阪市立自然史博物館) ・総合討論
|
|
|