参加者募集「長野県白馬村でのアサギマダラの調査・観察会」

長野県の標高1500mの山で、渡りチョウ・アサギマダラの調査・観察をしてみませんか!

  •  アサギマダラの訪花植物の確認と撮影
  •  アサギマダラの食草イケマを害するジュウジナガカメムシの調査
  •  アサギマダラがいれば、作業道でマーキング

 

日時:第一回 2023年6月26日(月)10:00〜12:00

第二回 2023年8月07日(月)10:00〜12:00

  •  9:30白馬五竜エスカルプラザのゴンドラチケット売り場前集合。
  •  前日12時頃の気象庁天気予報により、当日6:00-12:00の降水確率が50%以上なら中止。前日のうちにお知らせ致します。

 

場所:長野県白馬村五竜高山植物園

募集人員:約20人

対象者:実名で報告してくださる小学生以上の方

(小学生は保護者同伴)

参加費:一人300円(腕章代)

交通費・ゴンドラ代・宿泊費・食事代・レジャー保険などは自己負担

 

持ち物: 昆虫採集用捕虫網(作業道以外では、ネットにカバーをしてください)

油性フェルトペン(細書き黒)、プラスチック定規(10cm程度の短いもの)、筆記用具、A4のバインダー、雨具、水筒、弁当(山頂レストラン利用の場合は不要)、カメラ(訪花植物・マーキング個体等撮影用。スマホ可)、帽子、その他野外調査に必要と思われるもの。

その他 • 長袖、長ズボン、滑りにくい運動靴。

  •      調査・観察は高山植物園内で行ないますが、マーキングは勾配がある植物園脇の作業道です。

・スタッフは人数不足ですので、車椅子などの方は、作業道入り口付近でのマーキングとなります。

  •      せっかくご参加くださっても、アサギマダラがいない場合も想定されます。ご了承ください。
  •      感染症拡大の場合には、取り止める場合もあります。
  •      当日急に参加できなくなった場合は、9時半までにご連絡をお願いします。

 

申し込み方法:メールで、下記まで。参加者氏名・メールアドレス・電話連絡先などをお知らせください。

締め切り:第一回:2023年6月16日(金)。第二回:2023年7月28日(金)

 

お申し込み•お問い合わせ

アサギマダラの会白馬調査会 世話役 田原富美子

Email :poco.jin@gmail.com

本の紹介「モンシロチョウは史前帰化昆虫か? アサギマダラの生活 :長谷川順一著」

冬になると、フィールドに出かける機会がめっきりと減ってしまいますね。そんな時期ですので、アサギマダラに関係した本を紹介します。

タイトルは「モンシロチョウは史前帰化昆虫か? アサギマダラの生活 」。蝶やアサギマダラの研究者の一人、栃木県の長谷川順一さんの著作で、内容は、モンシロチョウとアサギマダラの二本立てとなっています。この時期に読んでみられませんか?

子供の頃から自然の中で遊び、昆虫や花に親しみ、大学では植物を専攻したものの、後に生物全般に関心が広がった長谷川さんが、モンシロチョウは1975年から、アサギマダラは2004年から調査、研究をしています。

モンシロチョウは誰でも知っていてどこにでもいる普通のチョウですね。キャベツの害虫と思っている方が多いと思うのですが、何を食べているのか、実際に何が大好物なのでしょうか?ではその植物はどこにあるのでしょうか?

モンシロチョウが特に好む植物は日本の土着植物か帰化植物かという観点から、食草、移動等を検討しています。

モンシロチョウの蛹や抜け殻さえ見たことがない私は、カラー写真からその多様性に驚かされました。

さて「アサギマダラの生活」は、皆さんにとって一番の関心事ではないでしょうか?

長谷川さんの住む北関東での夏のマーキングと、その成果はグラフや地図などで見ることができます。8月にマーキングした個体が9月、10月、11月と、どのように移動していったのでしょうか?

どのくらいマーキングしてどれほどの再捕獲があったのでしょうか?気になる再捕獲率はどのくらいなのでしょうか?

アサギマダラと言えば、渡りの観点から再捕獲に目を留める皆さんが多いと思いますが、アサギマダラの産卵時期とか、羽化の時期ってどうなっているのか気になりませんか?

長谷川さんご自身が現地に何度も出向いて調査されています。では調査方法はどのようなものなのでしょうか?

記述を通して、私は「長谷川さん、根性がある〜!」と思いました。私個人は、同じことを野外でやっても、たくさんのデータを取るほどには至っていません。信州人がよく口にする「ずくがない」からです。長谷川さんを含め、研究者たちはそのずくの塊です。そして関心も持ったら、それを継続する。その根性の持ち主だからこそ、たくさんのデータが取れて、思わぬ発見もあるんですね。

キジョランがない(と思われる)長野県では秋はもっぱらマーキングですが、栃木県には常緑のキジョランがあり、秋にも産卵を確認できるようです。越冬も確認できているようですので、関東方面の皆さんはこの時期ですら観察する機会がありそうですね。

気象や天敵にも影響を受けるアサギマダラですが、カラー写真からもたくさんのことが学べます。

「今は本が安くできる。パソコンで編集し、表紙まで編集した」と言う長谷川さんです。発行も長谷川さんご自身です。

縦256、横183mm、110ページ、税込み1320円。六本脚、南陽堂書店などで扱っています。

2022年度のまとめ&2023年度計画立案会(通称「まとめ会」)プログラム

アサギマダラの会の「まとめ会」のプログラムなどを紹介します。

日時: 2023 年 2 月 18 日(土) 13:00~17:10
様式: ZoomMeeting によるオンライン開催
参加者: 本会会員および会員外でアサギマダラに関心のある者
(ともに事前の参加申し込みメールが必要)

内容:
13:00 開会・諸連絡・ Zoom 使用上の案内など

13:05 会長挨拶

13:10 【ミニ・シンポジウム】80 分
 『アサギマダラ個体数の変動要因は何か』–なぜ 2022 年は少なかったのか–
 【基調講演】本田計一氏(西条生態学研究所・広島大学名誉教授)
 ディスカッション

14:30 【研究発表①】渡辺康之氏 25 分
 『2022 年、兵庫県宝塚市・尼崎市武庫川沿岸地域におけるアサギマダラのマーキング調査について』

14:55 休憩 15 分

15:10 【研究発表②】山上初音氏(大阪大学大学院理学研究科生物科学専攻)25 分
 『アサギマダラの定位方角を調べる実験系の構築』

15:35 【研究発表③】金澤至氏・﨑山孝也氏 25 分
 『和歌山県のアサギマダラなどの新知見』

16:00 【研究発表④】増澤敏弘氏 25 分
 『のっぺ山荘でのマーキング調査から』

16:25 【研究発表⑤】藤野適宏氏 15 分
 『ジョロウグモはなぜアサギマダラを食べないのか』

16:40 総会(30 分)

17:10 閉会

2022年度のまとめ&2023年度の計画立案会(通称「まとめ会」)のご案内

2023年2 月1日 アサギマダラの会事務局・村上豊

恒例の「まとめ会」開催が決まりました。昨年と同様に、今回もZoomMeetingを利用しておこないますので、遠方の方にも気軽にご参加頂けます。多くの方のご参加をお待ちしています。

開催日程:2023 年 2 月 18 日(土)13:00~17:10
開催方法:Zoom を用いた ON-LINE での開催
参加対象者:アサギマダラの会会員およびアサギマダラ調査に関心をもつ方(非会員可
参加方法:事前に参加申し込みをメールにて発信
      ↓
     事務局より視聴 URL を受信
      ↓
     開催当日に視聴 URL に繋ぐ
開催内容
ミニ・シンポジウム「アサギマダラ個体数の変動要因は何か」
 基調講演・本田計一氏(西条生態学研究所・広島大学名誉教授)
 参加者全員によるディスカッション
研究発表5題
総会

2022 年は各地でアサギマダラが少なかったと言われています。多かった2021年とは何が違っていたのでしょうか。アサギマダラの出現数を決める要因を探ります。基調講演を広島大名誉教授の本田計一氏にお願いしました。

参加の申し込みは、視聴を希望する PC(あるいはスマホ)から、以下のアドレス宛メールにて、本文に必ず「お名前」を記入の上送付してください。また件名は【まとめ会参加希望】としてください。2月 11 日(土)までにお願いします。

jym-0644【アットマーク】zeus.eonet.ne.jp (アサギマダラの会事務局)(【アットマーク】を @ と入力してください)

明けましておめでとうございます!

遅ればせながら、新年のお慶びを申しあげます。本年もこのブログ、アサギマダラの会をよろしくお願いいたします。

私事ですが、和歌山県に設置した調査所を年末に転居する必要に迫られ、ようやく近くの新居への移転が終了して、機能するようになりました。

コロナ禍の中でしたが、和歌山県での調査所生活も3年が経ち、アサギマダラを愛好する地元の多くの方々と知り合うことができました。和歌山県ではフジバカマ園が続々と開園し、とても盛り上がっています。皆さん、とても熱心で、大阪に比べて地の利もあり、今後の発展がとても楽しみです。

ウサギ年の今年は飛躍の年になるでしょう。みんなでアサギマダラ調査を楽しみましょう。

最近のアサギマダラ関連のWebニュース 10月-11月

最近のアサギマダラ関係のWebニュースです。
皆さんの活躍は励みになりますね。
【アサギマダラ、1734キロの旅 山形の遣水さん放し、蔵王から沖縄へ】2022年11月27日
Yahoo!ニュース
【アサギマダラの長旅見守る 龍郷小 マーキング活動で生態学ぶ】2022年11月18日
南海日日新聞社
Yahoo!ニュース
【旅するチョウの飛来地見学 香港から上富田と串本へ】2022年11月16日
AGARA 紀伊民報
【アサギマダラ1400キロの旅 山形発、和歌山経由で鹿児島へ】2022年11月10日
AGARA 紀伊民報
【「お接待の心」で、旅する蝶・アサギマダラを迎える人たち 瀬戸芸開催中の香川に飛来】2022年10月29日
Yahoo!ニュース
【喜界島・奄美大島でマーキング】2022年10月24日
奄美新聞社
【アサギマダラ飛来確認 石川県から、今シーズン初 チョウ研究の福島さんが捕獲 喜界島】2022年10月20日
南海日日新聞社

アサギマダラの移動と風向

アサギマダラは風をうまく利用して移動しているようです。私は日本に生息するチョウの中で最もうまく風を利用できるのがアサギマダラだと思います。今回は風の向きの影響を考えてみます。

10月の南下移動の最盛期には、急速に南西方向へ移動します。北東からの風にのって高いところを飛ぶようです。その様子はほとんど観察されることはありません。渡り鳥に比べると、小さなアサギマダラを観察するのは、とても困難なのです。

北東以外の風、特に西風が吹いている場合には、地上約10mくらいの比較的に低い高度をバタバタと飛びます。愛知県の伊良湖岬の灯台付近(上の写真)でよく見ました。10月中旬の伊良湖岬ではたいてい西風が吹くのです。そのようなときは、灯台より上の林道に咲くヒヨドリバナ類に訪花するアサギマダラが多いようです。吸蜜しながら、風待ちをしているのでしょう。翌日に北東風が吹くと、すっかり姿を消すことがあります。

先日、11月9、10日に和歌山県南端の潮岬の灯台付近で観察しました。9日の午前中は晴れており、昨年の同時期よりは少ないですが、数頭のアサギマダラが灯台付近で見られました。

翌10日は9時前から短時間の観察を行いました。この日は曇りの天候で海岸付近はほぼ無風でした。そこを2頭ほどのアサギマダラが立て続けに海に出ました。1頭目は50mくらいのかなり高いところをゆっくり飛びました。2頭目は数mくらいの高さで海に出ました。その後すぐに海から陸地に戻るアサギマダラを3頭ほど見ました。海に出た2頭が、戻ってきた3頭のうちの2頭なのかはわかりません。しかし、無風状態で海から戻るアサギマダラが短時間で3頭もいたことは事実です。

この事実から、アサギマダラは海に出て、風向きが適さないと陸地に戻るのだろうと考えました。さらに観察例を増やす必要があります。

アサギマダラ関係の最近のWebニュース:2022年10月28日

南下のアサギマダラが現在、北から南の暖かい地方に向かって移動しています。鹿児島県奄美大島、喜界島などでは、北からのアサギマダラが再捕獲され始めました。
今回は、そんなアサギマダラたちが各地で再捕獲されることで新聞社などが取り上げたいくつかのWebニュースをご紹介しましょう。
皆さんのアサギマダラの再捕獲によって、明らかになっていくことがたくさんあります。ぜひ読んでみてください。
「旅する蝶」長野から平塚へ:タウンニュース 2022年10月27日

山形から660キロの旅 和歌山県上富田町にアサギマダラ:紀伊民報・yahoo!ニュース 2022年10月25日

鹿児島県喜界島・奄美大島でマーキング 「少なめ、飛来遅れか」 千葉県の安川さん 長野、和歌山からの移動も確認 アサギマダラ秋の渡り:株 奄美新聞社 2022年10月25日

長野県からはるばるアサギマダラ 田辺市龍神で確認:紀伊民報 2022年10月19日

 

再捕獲があることで、アサギマダラの謎が少しずつ解明していくのは楽しみですね。

そして、皆さんの活動は励みになります。

引き続き、アサギマダラの再捕獲をよろしくお願いいたします。

「募集終了!」アサギマダラの会主催「大山・夏の調査会」の案内

この案内のイベントは募集を終了しました。今後の参考のために残しておきます。

昨年・一昨年とコロナ禍のために開催できなかったアサギマダラの会主催・夏の調査会を2022年7月22~24日に鳥取県大山にて行います。

鳥取県伯耆大山は、古くから昆虫採集の好適地として知られ、多くのアサギマダラとも出会えます。本会では過去に4回の調査会を開催し、また会員が個人で調査してきたことで、少しずつですが成果を得るに至っていました。22 年度は末尾の添付ファイルの要領にて開催する準備を進めておりますのでお知らせします。

会員の皆様はもちろん、会員外の方もお誘い合わせの上、参加をご検討いただきますようお願いします。申し込み方法など詳細は添付の案内を必ずご覧下さい。よろしくお願いします。アサギマダラの会 事務局 村上豊

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ヒレハリソウ(コンフリー)に訪れた翅がボロボロのアサギマダラ:長野県朝日村

ヨーロッパ原産でムラサキ科の帰化植物ヒレハリソウ(コンフリー)をご存じでしょうか?明治時代に日本に入ってきて、家畜だけではなく人間も天ぷらなどで食用としていた過去の野菜です。そのコンフリーに近年アサギマダラが訪れており、今年もオスの個体を6月1日に確認しました。

(ヒレハリソウ(コンフリー)の周辺を舞う翅がボロボロのアサギマダラ♂:長野県朝日村 2022.6.1)

ボロボロになった翅の様子からして、きっと暖かい地方から、幾つもの山を越えて長野県にやってきた個体だろうと思われます。これがコンフリーの周辺に訪れた個体です。

コンフリーは、恐らく日本各地にどこにでもあるだろうと思いますが、長野県中央部の西側に位置する朝日村でも、どこということもなく点在しています。5月下旬から6月にかけて、薄紫の花を咲かせ、道端や耕作放棄地、家の庭のようなところでよく見かけます。

食べられると聞いていたので、過去に天ぷらにして食べたことがあります。ウドなどの山菜には独特の風味があるのですが、コンフリーにはクセがなく、美味しいわけでもまずい訳でもありませんでした。

でも、そのコンフリーはアルカロイドを含むということで近年は口にすることもないのですが、多年草なので抜かない限りその場所で毎年花を咲かせているのです。

実はそのコンフリーにアサギマダラが来ることを知ったのは2016年のことです。朝日村の実家の庭のコンフリーで、アサギマダラのメスが吸蜜していたからです。

(コンフリー(ヒレハリソウ)で吸蜜するアサギマダラ♀:長野県朝日村2016.6.1)

アサギML(メーリングリスト)で情報を流しましたところ、広島の本田計一先生から「そちらにまだ沢山生えているのなら、オスが集まるかどうかなど(刈り取って乾燥させた方がベター?)調べてみられると面白いと思います」と、お返事いただくことができました。

本田先生にお聞きしましたように、自宅の柿の木の下に、刈り取ったコンフリーの葉っぱを束にして吊るしておきました。コンフリー自体の葉っぱの匂いは、生よりは乾燥の方が強くなっているのを感じることができました。でも、吊るした時期が悪かったのか、山際の家ではないためなのか、アサギマダラは来ませんでした。

その後、北アルプス山麓周辺でコンフリー調べを行いました。行った先々で出会ったら写真撮影して記録した程度ですが、小谷村、大町市、生坂村、松川村、松本市、朝日村など、どこということなく点在するのですが、まとまってある訳でもなく、その周辺をアサギマダラが乱舞する訳でもありませんでした。

実家から持ってきた自宅のコンフリーは数年間そのままにしていましたが、アサギマダラが来ないために5、6株あった株を1株だけ残して昨年抜いてしまいました。

一方、実家の朝日村へは、時々庭や畑などの管理のために出向いており、葉っぱを乾燥させて吊るすまでもなく、コンフリーの枯れ葉は地面にそのままにして、放置していました。近所の家などにもコンフリーがあり、それもそのままの状態でした。

そうした状況の中、昨年5月25日、朝日村の実家の庭でコンフリーの周辺を舞うアサギマダラのオスを観察できました。花が咲き出してからのことです。

(コンフリー(ヒレハリソウ)の周りを飛翔するアサギマダラ♂初見:長野県朝日村2021.5.25)

吸蜜する訳でもないのですが、花の周辺や根元付近を何かを探しているかのようにぐるぐると回りながら舞っているのです。

(コンフリー(ヒレハリソウ)の周りを飛翔するアサギマダラ♂初見:長野県朝日村2021.5.25)

枯れ葉を根元にそのままにしていたので、その乾燥した匂いに引き寄せられたのかも知れません。

今年も草取りなどで朝日村通いを続けていますが、5月には期待していたアサギマダラを確認できないでいました。

しかし6月1日の昨日、庭に乗り入れた車に驚いたようにアサギマダラが一頭、舞い上がりました。その後どことはなしに姿を消してしまいました。また来るかも知れないと期待していた頃に、コンフリーの周辺を翅を忙しく動かして舞うアサギマダラを見つけ、撮影することができました。

(ヒレハリソウ(コンフリー)の根元付近を舞う翅がボロボのアサギマダラ♂2022.6.1)

昨年に引き続き、オスが2回来てくれました!

今年も、枯れて腐りかけたような葉っぱは根元周辺にそのままにしています。その匂いに惹きつけられたのでしょうか?

オオブタクサの新芽も伸び出している、そんな庭にも来てくれたことは嬉しいことです。ネットは車に入れていますが、カメラでの撮影が精一杯で、マークがないことを確認できただけです。

翅の下側がたくさん欠けて、ボロボロになっていました。きっと苦労しながらの北上の途中で立ち寄ってくれたのでしょうね。昨年より7日間遅い、6月に入ってからの確認でした。

長野県ではすでに軽井沢町、宮田村、小谷村、大町市、伊那市、大鹿村などから初見情報が寄せられています。さらに北海道奥尻島からの初見・標識情報も5月中に寄せられています。

引き続き国内各地で観察されたり、マーキングされたりするでしょうね。今後の皆さんからの情報を楽しみにしております。

このオスのアサギマダラにちょっと期待します。素敵なメスと出会えますように。